2014年春学期の反省①~友人のバイク事故~
先の近況報告のエントリーでも書いた通り、今期は本当にきつかったです。
何がきつかったのかと言うと学生生活を送る上でモチベーションを保つのが難しかったです。
というのも今期は事件やイレギュラーなことが色々とあり、半分無気力な状態に陥ってしまいました。
その中でも大きなものから書いていこうと思います。
正直、このことはエントリーに書こうか悩みました。
しかし結論から書きます。バイク事故で友人が亡くなりました。
それも小学校に入る前から近所の幼馴染として20年近く付き合いのあった非常に大切な数少ない友人です。
これが今期の私への最大のダメージでした。
小学校から高校、はたまた浪人中の予備校まで同じ進路を辿り、大学こそ違うとこにはなり会う回数は減りしたが
何度も遊びに行ったり家に泊まったり、ツーリングへ行ったりした仲の友人です。
大学生になり彼は私よりも早くバイクを購入しましたが、ずっとバイクが欲しいと言いアルバイトをしてお金を貯めていた私の影響も少なからずあったはずです。
私が夏休み中アルバイトをしてバイク購入資金を貯めている中、彼は購入した新車で北海道へツーリングへ行き
いつかは一緒に行きたいと思っていましたが結局叶うことはなくなりました。
春から国内でも有数の国立大学院へ進学し、私なんかよりも将来を有望視されたいた矢先の事故でした。
大学院から自宅への帰り道での右直事故で相手は自動車です。そこそこ見通しの良い広域農道の直進なので彼の性格からしてもスピードもそれなりに出ていたのでしょう。
またヘルメットこそフルフェイスでしたが身なりはジャージ姿という軽装で乗っていたそうです。
1人で片道500㎞オーバーの下道ツーリングもする彼が、通いなれた道で、しかも見通しの良い道で事故を起こしたと聞いて初めは驚きましたがそういう道だからこそ気を抜いていたところもあるのでしょう。
そういう部分ではオートバイのライダーというのはある程度自己責任というのもあるのかもしれません。
事故を起こした時のダメージは自動車とは比べものになりませんしそれも覚悟の上で、それでもバイクが好きで乗っている方が多いと思います。
しかし残された家族、親族の気持ちを考えると本当にいたたまれなく思います。
私も含めて、オートバイに乗ってる人は自分のことだけではなく家族や友人のことも考えて絶対に事故を起こさないという決意の元で乗ってほしいと思います。
また不可抗力な事故でもリスクを最小限に抑えれるような運転、身なりをして乗ってほしいです。
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