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深夜の暗峠にバイクで行ってみた

寒空の中、夜の暗峠へ行ってきました。

 

今回はミニレポートと撮った夜景の写真も貼ろうかと思います。

 

 

暗峠は丁度大阪と奈良の境目に位置し、国道308号線となっています。

しかしながら大阪側からは生駒山地を登っていく形となり、おおよそ国道ならぬ“酷道”として関西では有名なスポットでもあります。

30度以上の急勾配に軽自動車がギリギリ1台通れるくらいの道幅でタイトなS字カーブがあったりと自動車では絶対に行きたくない国道となっています。

ということでバイク(原付2種)で行ってきました。

 

標高が上がるに連れ温度は急激に下がり標識は-2℃となっていました。かなりの極寒仕様の服装で行ったのですが流石に氷点下となるとスピードの出ていない下道でも寒かったです。

道路の隅に雪は残っていましたが道はなんとかドライで登りきることができました。国道なのに頂上の終着点は石畳の道となっており、パンクしそうで恐かったです。。。

 

ではなぜわざわざただでさえ鬼門の暗峠に夜に行ったのかというと目的は夜景の撮影だったからです。

暗峠から少しはずれたところに大阪を一望できる関西屈指の夜景スポットがあり、その撮影をするために一眼レフと三脚を担いで行きました。

 

あまりにも寒くて長時間の滞在ができなく、撮影枚数は少なかったですが想像以上の美しい夜景に大満足でした。

やはり景色は気温の高い夏よりも冬の方が美しく栄えますね。(バイクでは辛いですが。。。)

 

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 これら三枚は一眼レフ(D5100)で撮影したものです。設定により光を取り込んで撮影しているので夕方のようにも見えますが深夜3時くらいなのでほとんど何も見えないくらい真っ暗なところでの撮影です。

 

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 こちらはコンデジ(S100)で撮影したものです。かなり青味がかった色合いになっていますがこちらはオートで撮影しました。ちなみに肉眼で見た時はD5100に近い景色です。三脚なしで撮った割には大きなブレもなく上手く撮れたと思いました。

 

もし夜景を見に行かれる方がいましたらこのスポットは街灯がありませんので懐中電灯を持って行ってくださいね。